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2013年10月31日木曜日

TOEIC対策講演会


1030日、TOEIC対策講演会と題しまして、TOEICを実施している、国際ビジネスコミュニケーション協会より高津 誠氏をお招きした講演会が開かれました。大学生の現状や企業の注目度などをお話しいただき、就職活動また就職後におけTOEICの重要性をご講演いただきました。
 
この講演会にはフレックス大学院より
 
鈴木 真紀氏
 
片桐 千帆さん
 
山田 典靖さん
 
の三名が講演者として参加し、英語に対する苦手意識をいかに克服したか、そして英語で会話することがいかに楽しいものかということをお話しいただきました。
 
 


「英語が大切なのはわかるけど、どうやって勉強すればいいかわからない」
「やる気が続かず、三日坊主に終わってしまう」
 
という悩みは大学生に共通しているようで、非常に多くの方に参加されており、講演後には質問・意見交換が活発になされました。
 
学生にとって得るものの多い講演であったと思います。


鈴木さん、片桐さん、山田さん、お勤めご苦労様でした。

残念ながらフレックス大学院の学生からの参加者は限られていましたが、きっと止むに止まれぬ事情があったのでしょう(棒)

2013年9月30日月曜日

有機ICT

藤田・片桐・菅野の3名が"有機ICTシステム研究会"のワークショップに参加しました。

"有機ICTシステム研究会"については以下のリンクを参照ください↓
http://yamagata-np.jp/news/201309/02/kj_2013090200026.php

山形大学は文科省のプロジェクト"国際科学イノベーション拠点"に採択されており、
有機エレクトロニクスを利用したヘルスケアの構想を掲げています。

ワークショップでは「健康長寿自立ヘルスケア」にというテーマについて、
教員・学生・国研の方・企業の方を入り交えて闊達な意見交換を行いました。


遠征要員とうわさの藤田くん・片桐さん

学生3人にとっては、よい刺激を受けた1日でした。

普通の大学院生にはない非日常がリーディング大学院にはあります。
興味がある人はこちらからどうぞ!
http://ifront.yz.yamagata-u.ac.jp/index.html

2013年8月4日日曜日

伊藤耕三先生の短期レクチャー 追記

またまた前回の追記になります。
二日目の懇親会は海豚さんで行われました。
ここではリーディング学生が普段疑問に思っていることを質問したり、起業するにあたっての経験等をお話していただきました。
ご存知のとおり伊藤先生は大変著名なお方で非常にお忙しいのですが、わざわざ米沢にお越しいただき基礎から応用、さらにはベンチャー企業立ち上げに至る経験まで幅広くかつわかりやすく講義していただき大変感謝しています。
今回の短期レクチャーで得られた知見を今後のキャリアプランにつなげていこうと思います。
写真を追加します。
e-learning教材に向けた準備

伊藤先生の短期レクチャー 3日目 環動高分子の実用化とベンチャーの設立

笑顔がチャーミングなフクタさん

海豚さんの前で集合写真

明日からは、海外研修で韓国へ行ってきます。Hanyang大学、Korea大学の2大学でポスター発表、またどちらかで英語口頭発表、Samsung第一毛織見学など盛り沢山な研修会で非常に楽しみです。

2013年8月2日金曜日

伊藤耕三教授 短期レクチャー二日目

前回のつづきですが、7月30日伊藤耕三先生にご講義いただきました。
テーマは「環動高分子」です。

講義を受ける学生ら
伊藤先生

ここでいうところの「環動高分子」とは、直鎖状高分子を環状分子に通し、末端を封止することで環を外れなくした「ポリロタキサン」を指します。1992年に大阪大学、原田明教授により報告されました。伊藤先生は、たまたま乗り合わせた飛行機の中で原田先生より直接紹介されたことがきっかけでこの分子に取り組むようになったそうです。


ポリロタキサンの合成
原田研「超分子科学研究室」より拝借しました
A. Harada, J. Li, and M. Kamachi
"The Molecular Necklace: A Rotaxane Containing Many Threaded α-Cyclodextrins"
Nature, 1992, 356 (6367), 325-327.
A. Harada, and M. Kamachi
“Complex Formation between α-Cyclodextrin and Poly(ethylene glycol)”
Macromolecules, 1990, 23 (10), 2821-2823.
 
そのうちに輪成分(シクロデキストリン)上にのみ反応性の官能基があることに気が付き、多官能性の架橋基を用いたところ、出来上がったのが環動ゲルです。
 

 
こいつのすごいところは「架橋点が移動することで、ポリマーのエントロピーと環のエントロピーとが交換する」点です。
 
つまりゲルが延伸されると一時的に内部のポリマー鎖も引き伸ばされるのですが、架橋点が可動なのでポリマー鎖は元の状態にもどることができます。よって応力が局在せず、全体に均等に力がかかるので非常に大きな破断のびを示します。
そしてこのとき、架橋されていない環がポリマー鎖の端に集められエントロピー的に不利な状況になります。よって子のエントロピーの解消が駆動力となってゲルは瞬時に元の形状を取り戻すことができます。
 
このように伊藤先生は環同士を架橋するという単純な手法で、従来にない材料を世に生み出されました。
まだまだ特筆すべきことがあるのですが、あとはe-learning教材として後ほど示すことにします。
こうご期待。
 
最後に懇親会の様子です。
 
懇親会の企画&実行人 こまっちゃん
 
 
真剣に聞いている風

近いっ・・ちかいっ・・
私共のような一学生にも気さくに付き合っていただきました。どうもありがとうございました。

 
 


2013年7月30日火曜日

伊藤耕三教授 短期セミナー

7月29-31日は東京大学より、フレックス大学院のプログラム協力者でもあられる、伊藤耕三教授をお招きしてゲルに関する短期セミナーを開催しています。

伊藤先生は「環動ゲル」と呼ばれる、従来に無い架橋様式を持つゲルを開発され、それをもとに株式会社「アドバンスト・ソフトマテリアルズ」を起業されています。

伊藤研HP
http://www.molle.k.u-tokyo.ac.jp/
アドバンスト・ソフトマテリアルズHP
http://www.asmi.jp/
初日は「ゲルの基礎」ということで、物性を支配する法則についてご講義いただきました。
不肖なわたくしにもわかりやすく、「ゴム・ゲルが伸長するとはどういう現象なのか」「それをどのようにして定式化するか」「導かれる結果の意味」等が明瞭に示されていたと思います。

熱心に話を聞いている参加者
 
この講義で得た知識をもとに二日目の今日は「環動ゲル」についてご講演いただきます。
現在注目の材料を開発者ご本人に説明していただけるということで大変楽しみです。

追記
 この短期セミナーはフレックス大学院の「e-learning開発」の一環です。講義風景はビデオ教材の形でweb上に公開予定ですので、しばしお待ちください。


2013年7月18日木曜日

キャリアデザインセミナー成果報告会

本日はフレックス大学院で開講されているキャリアデザインセミナーの成果報告会でした。フレックス大学院に所属する学生が一人ずつキャリアデザインセミナーを通して得た経験や各々のグローバルリーダー像、今後5年間の学習・研究予定を発表しました。以下がその発表の様子です。全員の写真は撮れませんでした。
ワタナベくんのすばらしい発表。素晴らしすぎる!

フクタくんによる熱い発表。The Cell、ワタシも読破します。

コマツくんは先生方への感謝の意を伝えました。流石です!

我らが紅一点、カタギリさんの発表。
今回の発表を通して、さまざまな先生方から今後研究を進める上で有益なアドバイスをいただきました。前期のリーディングでの活動をブラッシュアップする上でも貴重な経験だったと思います。修士2年のQE審査にむけて、みなさん頑張りましょう!

2013年7月17日水曜日

第一回「International conference of Smart System Engineering」 二日目

前回の予告通り、7月12日に行われた口頭発表会について書きます。

 今回の学会では二名のkeynote speaker、一名のluncheon meeting speaker、6名のinvited speakerをお招きしてご講演いただきました。またフレックス大学院の一年自生10名と機能高分子・有機デバイスの学生6名が英語で口頭発表いたしました。

 真面目な内容や写真はフレックス大学院のHPにアップされるでしょうから、ここでは学生中心に載せることにします。
開会前 まだ表情に余裕があります

コマツくん 真面目なふりをしています

ワタナベくん この余裕!ベスト何とか賞を取りよった

人が集まり始めややあわただしくなる学生たち

発表直前のフジタくんとサモリくん
緊張してもイケメンです。

左から川口研のエノモト君とサイトウさん、スガノ君
打ち上げでの一枚

曽根先生
今回の口頭発表について、英語の使い方や発音、
構成など大変お世話になりました。

二次会での一枚。
何やら盛り上がっている様子。

二次会での集合写真

遅れてきたフジタ君
なんでも後輩のプレゼンを見てあげていたらしい。偉い。

こんな感じでリーディングの学生は和気あいあいとしています。

今回の国際会議での経験は、これから国際学会に参加していくうえで有意義なものであったと同時に、多くの課題を実感したものでもありました。ですがこのメンバーなら、このフレックス大学院をより良いものにしていくことができると思います。

とりあえずは皆さまお疲れ様でした。そしてこの国際学会を開くにあたりご尽力、ご協力いただきました多くの先生方、講演者の皆様方、どうもありがとうございました。