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2013年11月11日月曜日

祝 山田直也君 最優秀ポスター賞受賞


 


先日、台湾で開かれました国際学会、The 4th Asian Symposium on Advanced Materials (ASAM-4)におきまして、我らが山田直也君が最優秀ポスター賞を受賞され(てい)ました。

みんなに言わないなんて水臭いぞ ぷんぷん
タイトルは

"In-Situ Observation and Frictional Measurement of the Interface Between Gel and Other Materials"

ということで、ゲルと他の物質の界面を直接観察する手法に関する研究成果です。
口頭発表を拝見したことがありますが、その時は動画をふんだんに使って門外漢にもわかりやすく説明されていました。今回の受賞はそういう説明のうまさも評価されたのでしょう。

山田君、おめでとうございました。 (お土産ご馳走様でした。)


ほかのみんなもがんばりましょう。

 

2013年10月31日木曜日

TOEIC対策講演会


1030日、TOEIC対策講演会と題しまして、TOEICを実施している、国際ビジネスコミュニケーション協会より高津 誠氏をお招きした講演会が開かれました。大学生の現状や企業の注目度などをお話しいただき、就職活動また就職後におけTOEICの重要性をご講演いただきました。
 
この講演会にはフレックス大学院より
 
鈴木 真紀氏
 
片桐 千帆さん
 
山田 典靖さん
 
の三名が講演者として参加し、英語に対する苦手意識をいかに克服したか、そして英語で会話することがいかに楽しいものかということをお話しいただきました。
 
 


「英語が大切なのはわかるけど、どうやって勉強すればいいかわからない」
「やる気が続かず、三日坊主に終わってしまう」
 
という悩みは大学生に共通しているようで、非常に多くの方に参加されており、講演後には質問・意見交換が活発になされました。
 
学生にとって得るものの多い講演であったと思います。


鈴木さん、片桐さん、山田さん、お勤めご苦労様でした。

残念ながらフレックス大学院の学生からの参加者は限られていましたが、きっと止むに止まれぬ事情があったのでしょう(棒)

2013年9月30日月曜日

有機ICT

藤田・片桐・菅野の3名が"有機ICTシステム研究会"のワークショップに参加しました。

"有機ICTシステム研究会"については以下のリンクを参照ください↓
http://yamagata-np.jp/news/201309/02/kj_2013090200026.php

山形大学は文科省のプロジェクト"国際科学イノベーション拠点"に採択されており、
有機エレクトロニクスを利用したヘルスケアの構想を掲げています。

ワークショップでは「健康長寿自立ヘルスケア」にというテーマについて、
教員・学生・国研の方・企業の方を入り交えて闊達な意見交換を行いました。


遠征要員とうわさの藤田くん・片桐さん

学生3人にとっては、よい刺激を受けた1日でした。

普通の大学院生にはない非日常がリーディング大学院にはあります。
興味がある人はこちらからどうぞ!
http://ifront.yz.yamagata-u.ac.jp/index.html

2013年8月4日日曜日

伊藤耕三先生の短期レクチャー 追記

またまた前回の追記になります。
二日目の懇親会は海豚さんで行われました。
ここではリーディング学生が普段疑問に思っていることを質問したり、起業するにあたっての経験等をお話していただきました。
ご存知のとおり伊藤先生は大変著名なお方で非常にお忙しいのですが、わざわざ米沢にお越しいただき基礎から応用、さらにはベンチャー企業立ち上げに至る経験まで幅広くかつわかりやすく講義していただき大変感謝しています。
今回の短期レクチャーで得られた知見を今後のキャリアプランにつなげていこうと思います。
写真を追加します。
e-learning教材に向けた準備

伊藤先生の短期レクチャー 3日目 環動高分子の実用化とベンチャーの設立

笑顔がチャーミングなフクタさん

海豚さんの前で集合写真

明日からは、海外研修で韓国へ行ってきます。Hanyang大学、Korea大学の2大学でポスター発表、またどちらかで英語口頭発表、Samsung第一毛織見学など盛り沢山な研修会で非常に楽しみです。

2013年8月2日金曜日

伊藤耕三教授 短期レクチャー二日目

前回のつづきですが、7月30日伊藤耕三先生にご講義いただきました。
テーマは「環動高分子」です。

講義を受ける学生ら
伊藤先生

ここでいうところの「環動高分子」とは、直鎖状高分子を環状分子に通し、末端を封止することで環を外れなくした「ポリロタキサン」を指します。1992年に大阪大学、原田明教授により報告されました。伊藤先生は、たまたま乗り合わせた飛行機の中で原田先生より直接紹介されたことがきっかけでこの分子に取り組むようになったそうです。


ポリロタキサンの合成
原田研「超分子科学研究室」より拝借しました
A. Harada, J. Li, and M. Kamachi
"The Molecular Necklace: A Rotaxane Containing Many Threaded α-Cyclodextrins"
Nature, 1992, 356 (6367), 325-327.
A. Harada, and M. Kamachi
“Complex Formation between α-Cyclodextrin and Poly(ethylene glycol)”
Macromolecules, 1990, 23 (10), 2821-2823.
 
そのうちに輪成分(シクロデキストリン)上にのみ反応性の官能基があることに気が付き、多官能性の架橋基を用いたところ、出来上がったのが環動ゲルです。
 

 
こいつのすごいところは「架橋点が移動することで、ポリマーのエントロピーと環のエントロピーとが交換する」点です。
 
つまりゲルが延伸されると一時的に内部のポリマー鎖も引き伸ばされるのですが、架橋点が可動なのでポリマー鎖は元の状態にもどることができます。よって応力が局在せず、全体に均等に力がかかるので非常に大きな破断のびを示します。
そしてこのとき、架橋されていない環がポリマー鎖の端に集められエントロピー的に不利な状況になります。よって子のエントロピーの解消が駆動力となってゲルは瞬時に元の形状を取り戻すことができます。
 
このように伊藤先生は環同士を架橋するという単純な手法で、従来にない材料を世に生み出されました。
まだまだ特筆すべきことがあるのですが、あとはe-learning教材として後ほど示すことにします。
こうご期待。
 
最後に懇親会の様子です。
 
懇親会の企画&実行人 こまっちゃん
 
 
真剣に聞いている風

近いっ・・ちかいっ・・
私共のような一学生にも気さくに付き合っていただきました。どうもありがとうございました。

 
 


2013年7月30日火曜日

伊藤耕三教授 短期セミナー

7月29-31日は東京大学より、フレックス大学院のプログラム協力者でもあられる、伊藤耕三教授をお招きしてゲルに関する短期セミナーを開催しています。

伊藤先生は「環動ゲル」と呼ばれる、従来に無い架橋様式を持つゲルを開発され、それをもとに株式会社「アドバンスト・ソフトマテリアルズ」を起業されています。

伊藤研HP
http://www.molle.k.u-tokyo.ac.jp/
アドバンスト・ソフトマテリアルズHP
http://www.asmi.jp/
初日は「ゲルの基礎」ということで、物性を支配する法則についてご講義いただきました。
不肖なわたくしにもわかりやすく、「ゴム・ゲルが伸長するとはどういう現象なのか」「それをどのようにして定式化するか」「導かれる結果の意味」等が明瞭に示されていたと思います。

熱心に話を聞いている参加者
 
この講義で得た知識をもとに二日目の今日は「環動ゲル」についてご講演いただきます。
現在注目の材料を開発者ご本人に説明していただけるということで大変楽しみです。

追記
 この短期セミナーはフレックス大学院の「e-learning開発」の一環です。講義風景はビデオ教材の形でweb上に公開予定ですので、しばしお待ちください。


2013年7月18日木曜日

キャリアデザインセミナー成果報告会

本日はフレックス大学院で開講されているキャリアデザインセミナーの成果報告会でした。フレックス大学院に所属する学生が一人ずつキャリアデザインセミナーを通して得た経験や各々のグローバルリーダー像、今後5年間の学習・研究予定を発表しました。以下がその発表の様子です。全員の写真は撮れませんでした。
ワタナベくんのすばらしい発表。素晴らしすぎる!

フクタくんによる熱い発表。The Cell、ワタシも読破します。

コマツくんは先生方への感謝の意を伝えました。流石です!

我らが紅一点、カタギリさんの発表。
今回の発表を通して、さまざまな先生方から今後研究を進める上で有益なアドバイスをいただきました。前期のリーディングでの活動をブラッシュアップする上でも貴重な経験だったと思います。修士2年のQE審査にむけて、みなさん頑張りましょう!

2013年7月17日水曜日

第一回「International conference of Smart System Engineering」 二日目

前回の予告通り、7月12日に行われた口頭発表会について書きます。

 今回の学会では二名のkeynote speaker、一名のluncheon meeting speaker、6名のinvited speakerをお招きしてご講演いただきました。またフレックス大学院の一年自生10名と機能高分子・有機デバイスの学生6名が英語で口頭発表いたしました。

 真面目な内容や写真はフレックス大学院のHPにアップされるでしょうから、ここでは学生中心に載せることにします。
開会前 まだ表情に余裕があります

コマツくん 真面目なふりをしています

ワタナベくん この余裕!ベスト何とか賞を取りよった

人が集まり始めややあわただしくなる学生たち

発表直前のフジタくんとサモリくん
緊張してもイケメンです。

左から川口研のエノモト君とサイトウさん、スガノ君
打ち上げでの一枚

曽根先生
今回の口頭発表について、英語の使い方や発音、
構成など大変お世話になりました。

二次会での一枚。
何やら盛り上がっている様子。

二次会での集合写真

遅れてきたフジタ君
なんでも後輩のプレゼンを見てあげていたらしい。偉い。

こんな感じでリーディングの学生は和気あいあいとしています。

今回の国際会議での経験は、これから国際学会に参加していくうえで有意義なものであったと同時に、多くの課題を実感したものでもありました。ですがこのメンバーなら、このフレックス大学院をより良いものにしていくことができると思います。

とりあえずは皆さまお疲れ様でした。そしてこの国際学会を開くにあたりご尽力、ご協力いただきました多くの先生方、講演者の皆様方、どうもありがとうございました。

第一回「International conference of Smart System Engineering」 一日目

7月11-12日に第一回「International conference of Smart System Engineering」が開かれました。フレックス大学院が主催して、今回より開かれる国際学会です。


Smart System Engineering とは、

To promote the well-being of our society with future-oriented smart technologies, here we organize the International Conference of Smart Systems Engineering --- SmaSys. We hope to provide a splendid opportunity to discuss our future collaborations using smart material devices, smart systems, and their widely-related technologies. The topics of SmaSys include organic electronics, biomedical engineering, green materials and processing, smart flexible structure and systems, tourism engineering with agriculture and foods, and new engineering education. Smart systems engineering will be one of the new important scientific and engineering fields, and we hope SmaSys will be the world-leading and historic conference in the field, annually held in Yonezawa and devotedly organized by Yamagata University.

というものです。なるほど!!

11日は学生と教員、invited speakerの方々が連れだって、米沢市が誇る有機エレクトロニクスの歴史をめぐるバスツアーを行い、その後「カフェ吾妻」にて懇親会を行いました。
以下はその様子です。
出発前
車内の様子
懇親会での一枚 中央は今回特に大変だった人達
学生の様子
12日には伝国の杜にて学生とinvited speakerの口頭発表会が行われましたが、それはまた改めて。

第二回「ショートプレゼンテーション」

6月25日、第二回「ショートプレゼンテーション」が開かれました。お題はこちら。

http://www.chem-station.com/blog/2011/09/post-288.html#more
Gross, L. et al. Science 2009, 325, 5944. DOI: 10.1126/science.1176210 
Gross, L. et al.Nature Chem. 2010, 2, 821. DOI: 10.1038/NCHEM.765
Gross, L. Nature Chem. 2011, 3, 273. DOI: 
10.1038/NCHEM.1008

一酸化炭素分子や水素分子をプローブとした非接触型原子力顕微鏡 (NC-AFM)と走査型トンネル顕微鏡 (STM)についてです。比較的古い論文でかつセンセーショナルな内容だったので知っている方もいらっしゃると思いますが、いまや分子の立体的な構造を直接観察できるようになっています。上記の論文ではペンタセンを用いて最新鋭のNC-AFMSTMの分解能を示したのち、構造未知の化合物に対して形を直接観察することで構造決定しています。



発表を聞いている(振りをしている)聴衆の図

現在ではNMR, IR, MASS, 元素分析等で化合物を同定していますが、顕微鏡の観察から「ほら、目的の化合物が出来ているでしょ」なんていう日が来るかもしれませんね。

ちなみに世界最高の分解能を持つ電子顕微鏡は日立中央研究所にあります。そこではさらに分解能を向上させることで、原子一個の立体描写や内部構造の観察まで行おうという研究がなされています。残念ながら先日亡くなられましたが、外村彰博士が中心となって研究されています。研究内容・顕微鏡の原理等が非常にわかりやすく示されていますので、一度サイトを訪れてみてはいかがでしょう。

http://www.first-tonomura-pj.net/net/

追記 いつの間にやらページのデザインが変わりましたね。

2013年7月15日月曜日

カウンタを設置しました。

いつの間にやら1000アクセスを達成していたので、カウンタを設置しました。

F5連打推奨。

2013年7月14日日曜日

第一回「ショートプレゼンテーション」


6月18日、「ショートプレゼンテーション」の第一回が行われました。これは先日の蔵王合宿において「スガノ・ヤマダ・ワタナベ」グループが提案した催しであり、研究分野を超えた知識の共有化を図る取り組みです。毎週火曜日に開かれている「音読」後の時間を利用して、有志が皆に共有したい研究内容、論文、ニュースなどについて5-10分程度のプレゼンを行うというものです。

 記念すべき第一回は言い出しっぺのヤマダ君が、彼の所属する古川研究室の研究内容について紹介を行ってくれました。(さすがグローバルリーダー!!)


発表を行うヤマダ氏と聴衆
 紹介いただいた内容は「Double Network Gel」についてでした。これは予め調製したゲルを乾燥、粉骨砕身してゲルの粉末を作ったのちに、第二のモノマーを混合し、ラジカル架橋することでできる、二種類のゲルが絡み合ったゲルのことです。実物を見せてもらいましたが、心太みたいな見た目のくせにタイヤかなんかと見紛うほどの強度を持っていました。

さらに古川研では、第二の架橋を集光した光で開始させる方法で、ゲルの3Dプリントを行っているとのこと。3Dプリントと聞くと固いものを想像しますが、ここではやわらかい材料のプリントにずいぶん前から注目し、研究されてきたそうです。実際に「SWEL」の文字をプリントした写真を見せてもらいました。


また最近気になったトピックとして以下のニュースを紹介してくれました。

http://www.gizmodo.jp/2013/06/1204_nasa.html

NASAの耐熱タイル。熱伝導性が極めて小さいので、1200度に加熱しても素手で持てる魔法の材料。スペースシャトルの表面タイルとして使われていたらしい。

実はこの材料、著者は高校三年時にテレビで見たことがありました。材料系の学部を選ぶ理由を、「これを見たから」ということにしよう、と思ったのを記憶しています。いろいろと面白いプレゼンテーションでした。

今回ご紹介いただいた古川研の古川教授は山形大学でもピカ一の面白さ・お人柄を持った方です。8月2日にはオープンキャンパスが開かれますので、学内外を問わず興味のある方は押しかけてみてはいかがでしょう。

2013年7月11日木曜日

ボランティア活動


69日、キャリアデザインセミナーの一環として米沢市内でボランティア活動に参加いたしました。内容は、福島第一原発事故に対して自発的に避難措置をとっている方に対するバザーです。

 基本的にリーディングプログラムの学生は初めてのボランティア活動でしたが、持ち前のコミュニケーション能力を発揮して活動に勤しんでおり、避難者の方々の笑顔と感謝の言葉が印象的でした。

終了後の写真 フレックス大学院HPより拝借
 その反面、私にとってはボランティアの持つ問題点を実感した経験でもありました。

たとえば、現地には物資が溢れておりましたが、その仕分けと避難者への分配が厳密に滞りなく行われているのか疑問を感じました。物資は個々人の寄付で提供されたものでしたので、我々にはその物資を避難者へきちんと送り届ける義務があるように思います。また、購入者が本当に避難者なのかということについても確証はなく、その点でも責任を果たせていないように感じました。特に先日東日本大震災後のボランティア活動で責任者が支援金を私的流用した事件が報道されたばかりでしたので、いろいろと考えさせられました。

 私は、ボランティアの対象者を登録制にし、寄付する人間に対してどのような人々に提供するのか示すべきと思います。こうすることで、避難者の要望を吸い上げやすいうえ、一種のコミュニティとして活用できると考えるからです。そして、その経験を行政なりなんなりに還元して、より良いボランティアの形態を模索・テンプレート化すべきと思います。

 とここまで書きましたが、やっている側に責任がないことはボランティアの本質であることも理解できるので、それぞれがそれぞれの善意に従って動けばそれでいいのかもしれません。何はともあれ貴重な社会勉強となりました。

2013年5月30日木曜日

ワークショップ@蔵王

金曜日から1泊2日、ワークショップがありました。バスで1時間程移動し、蔵王へ!
天候にも恵まれて大自然を体感できました!


                                                         瀧先生に撮って頂いた写真!

というところまでは書いて更新せずに放置していました;;


今から続きを書きます@e-learning授業 1-103号室

今回は、このブログをどのように運営するのか、レイアウト、デザインをいじろうかなぁという話をしています。階層を切って自己紹介ページを作るにはどうすれば良いんだろうか?など、初歩的なところで話を進めています。


ゆういちろう