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2013年7月14日日曜日

第一回「ショートプレゼンテーション」


6月18日、「ショートプレゼンテーション」の第一回が行われました。これは先日の蔵王合宿において「スガノ・ヤマダ・ワタナベ」グループが提案した催しであり、研究分野を超えた知識の共有化を図る取り組みです。毎週火曜日に開かれている「音読」後の時間を利用して、有志が皆に共有したい研究内容、論文、ニュースなどについて5-10分程度のプレゼンを行うというものです。

 記念すべき第一回は言い出しっぺのヤマダ君が、彼の所属する古川研究室の研究内容について紹介を行ってくれました。(さすがグローバルリーダー!!)


発表を行うヤマダ氏と聴衆
 紹介いただいた内容は「Double Network Gel」についてでした。これは予め調製したゲルを乾燥、粉骨砕身してゲルの粉末を作ったのちに、第二のモノマーを混合し、ラジカル架橋することでできる、二種類のゲルが絡み合ったゲルのことです。実物を見せてもらいましたが、心太みたいな見た目のくせにタイヤかなんかと見紛うほどの強度を持っていました。

さらに古川研では、第二の架橋を集光した光で開始させる方法で、ゲルの3Dプリントを行っているとのこと。3Dプリントと聞くと固いものを想像しますが、ここではやわらかい材料のプリントにずいぶん前から注目し、研究されてきたそうです。実際に「SWEL」の文字をプリントした写真を見せてもらいました。


また最近気になったトピックとして以下のニュースを紹介してくれました。

http://www.gizmodo.jp/2013/06/1204_nasa.html

NASAの耐熱タイル。熱伝導性が極めて小さいので、1200度に加熱しても素手で持てる魔法の材料。スペースシャトルの表面タイルとして使われていたらしい。

実はこの材料、著者は高校三年時にテレビで見たことがありました。材料系の学部を選ぶ理由を、「これを見たから」ということにしよう、と思ったのを記憶しています。いろいろと面白いプレゼンテーションでした。

今回ご紹介いただいた古川研の古川教授は山形大学でもピカ一の面白さ・お人柄を持った方です。8月2日にはオープンキャンパスが開かれますので、学内外を問わず興味のある方は押しかけてみてはいかがでしょう。

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